何か試験や資格を受ける時に1回は迷う勉強法。
私も何度も悩んだことあります(^-^;
そんな私でも、薬剤師国家試験ストレート合格、1ヶ月半でFP3級取得することが出来ました。
今回は受験者の方へ、勉強法の見つけ方をご紹介します!
自分の過去の勉強法を振り返る
実は、個人個人で適している勉強法は違ってきます。
私はよく、賢い友人のやり方を真似して上手くいかず自滅していました…笑
ご自身が経験してきた中で良い結果が得られたものが、本当に貴方に適している勉強法です。
それを探してみてください。
ちなみに私のはこのような感じです。
・家だと集中できないため、カフェや公民館、図書館で勉強する
・まとめノート作らず、たくさん問題を解く
周りにはまとめノートを作っている人が多く、(私も作った方がいいかな…)と悩んだ時もありました。しかし、以前まとめノートを作ることに注力しすぎて勉強範囲にムラが出てしまうという失敗があったので、黙々と問題集を周回していました。
間違えやすい問題や大事な内容に付箋しているうちに、問題集自体がまとめノートの役割を果たしてくれました。
「認知特性」を知る
「認知特性」ご存知でしょうか?
認知特性とは、五感を中心とした感覚器から入ってきた情報を「認識」「記憶」「理解」する能力のことです。
視覚優位、言語優位、聴覚優位、体感優位の4つに分類できます。また、視覚優位、言語優位、体感優位はそれぞれ2つに細分化できます。
先程の「自分に適している勉強法」は、この特性が関与しているとも言われています。
また、どれか一つではなく何個か組み合わさっていることが多いです。ネット上でも簡単に診断できるので、よろしければやってみてください。
参考までに、各タイプの特徴とおすすめの勉強法を載せておきます。
ちなみに私は②×⑦でした!
視覚優位:見た情報を処理するのが得意
①情報を2次元(写真)に捉えられるタイプ
→イラストや図を多く使う
②情報を3次元に捉えられるタイプ
→動画学習

言語優位:読んだ情報を理解するのが得意
③映像が想像できるタイプ
→ストーリー仕立てで覚える
④ノートをとるのが上手いタイプ
→図式化して覚える
聴覚優位:聞いた情報を理解するのが得意
⑤音として捉えられるタイプ
→オーディオブック、音読

⑥音楽的イメージで捉えられるタイプ
→ゴロなどをリズムや歌で覚える
体感優位:
⑦身体を動かして理解するのが得意なタイプ
→ペンを持ち繰り返し書く
→誰かに教える、教えてもらう
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まとめ
いかがだったでしょうか?
巷には「勉強法」の情報が溢れていて、どれをやったらいいか困りますよね。
是非、自分の今までの経験や特性を理解して、オンリーワンの勉強法を見つけてみてください!
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